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MITCHELL 308
199?年製308。25年以上前、最初に購入したミッチェル。すでに時代遅れとなっていたミッチェルは、安値で叩き売りされ、誰も見向きもしなかった。しかし、私はこのシンプルでクラシックなデザインに魅力を感じた。
大幅にコストダウンされたものだと後で知ったが、巻き心地は後日手にする408、308よりも良い。高い精度で作られたギアより、遊びのある“ゆる〜く”作られたギアのほうが変なノイズもなく、シビアな調整も要らない。
後日、下の308とギアを入れ替えた。なので今はプラナマティック付になっている。
MITCHELL 308
1979年製308。コストダウンされていない、まじめに作られていた頃のミッチェル。
しかし、こいつのギアが一番ノイジーでシビアな調整が必要。
こちらはギアを入れ替えたことでプラナマティック無しになったが、糸巻き形状が自然と逆テーパーになりトラブルも減った。偶然だろうけど。
MITCHELL 408
1970年と1977年製408。308のハイスピードバージョン。'79年製308よりはマシだがノイジーなギアは国産リールに慣れると正直しんどい。
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